この度、五代目奈良県住みます芸人に桂ちきんが就任することとなりました。

就任の日は11月23日（金・祝）となり、その日に行われます「よしもと芸術文化祭in生駒」で素人名人会の鐘を鳴らすのが初仕事となります。

それに先駆けて、桂ちきんが住みます生駒市の小紫市長へご報告の表敬訪問を行わせていただきました。

　まず最初に、ちきんより一言。

「これから奈良、そして生駒の街を笑いと笑顔で盛り上げていけたらと思います。また、奈良は大変お祭りが多い街ですので、まだ夢ではありますが、東西の落語家を呼んで、奈良落語祭りなどできたらと思います」と住みます芸人就任に対し、なみなみならぬやる気を見せます。

　続いてちきんさんの師匠である桂きん枝が「これを機にいろいろ勉強していただいて、一番大きなたけまるホールに800人を集められるように頑張ってほしい」と激励の言葉をかけ、「奈良県の住みます芸人は難しい、大阪と接しているから、本来住みます芸人がするような仕事でも、大阪から芸人がやってくるから、なんとか頑張ってほしい。皆さまちきんのことをどうぞよろしくお願いいたします」と弟子を想う一面を見せました。

　最後に、小紫生駒市長より「地域にどんどん入ってきていただいて、笑いの街として生駒市を盛り上げていってほしい」と期待の滲む言葉を受け、ちきんさんは神妙な面持ちで頷いていました。

　その後、生駒市生涯学習施設の館長・木山さんより奈良県住みます芸人のタスキを受け取り、笑顔を見せました。

　桂ちきんさんの奈良県住みます芸人としての活動に、是非ご注目ください。