10月29日は奈良市にある奈良育英小学校で落語特別授業!
全校生徒が集まる中、笑福亭笑利が落語を披露。
生徒が実際に、落語の所作や表現を体験する機会も設け、
30分の出番があっという間に過ぎて行きました。
落語で頻繁に出てくる道具や食材、想像力を掻き立てますよね。
うどんなら、太さや長さ、コシは?関西風なの関東風なの?
揚げさんのってるの?天かすは?僕の好きなのはカスうどん。とか
ちりとてちん、など聞いていると、色や香りが漂ってくるほどです。
落語を授業の一環に取り入れる、漫才を授業の一環に取り入れる。
伝わるか?どう伝わったか?
感じたことを誰にどう伝えるか?
コミュニケーション。
インプットし、アウトプットする、その繰り返し。
観賞した児童たちが家に帰って、今日のことを家族にどう伝えたか。
気になって仕方がありません。
この中の児童から落語家が生まれるかもしれないですね。
じゅげむじゅげむ。