奈良県南部に位置する野迫川村。
山に囲まれた自然豊かな場所で、林業を営まれている<津田林業>さんは美味しい<シイタケ>も植菌、養生されていらっしゃいます。
以前、十手リンジンがいただいたこのシイタケは「雨子(あまこ)」というものとのこと。
「雨子」って・・・?と思われた方の為に、シイタケ豆知識!
「雨子」とは雨にぬれたシイタケのことで、
逆に、雨にぬれずに育ったシイタケを「日和子(ひよりこ)」と呼ぶとのこと。
「雨子」は生での出荷に適さないため、基本乾燥シイタケで出荷するらしいのですが・・・
水分が多く、乾燥にも時間と経費、経験が必要だという、大変な手間暇をかけて、この素晴らしいシイタケができあがるのです。
生のシイタケとはまた違った風味と味わいがあり、十手リンジンもおいしく頂きました^^
是非みなさんも試してみてください!!!
シイタケひとつとっても奥が深くて勉強になります。
奈良の魅力をもっともっと知りたいと改めて思った十手リンジンでした。
※写真は<おいしいシイタケ>と<きのこヘッド十田>のしいたけツーショットです!