奈良県 住みます記者より

【河合町】大和盆地の水の守り神・廣瀬大社で参り、涼む

16/07/07

自然に囲まれた場所にある≪廣瀬大社≫を参拝してきました。

水にまつわる神様を祭っているため、神社自体も低い場所に作られている少し珍しい神社です。

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参道を涼みながら歩いて行くと、目の前には本殿・拝殿が見えてきます。
鎮座する神様は、不浄を祓い豊かな実りをもたらす水をつかさどる神とされ、古来より厚く信仰されています。
日本書紀にも記載があるような歴史ある神社で
天武天皇が≪廣瀬大社(水を司る)≫と≪龍田神社(風を司る)≫の両神社を併せて祀ることによって
風水を治め国家安泰・五穀豊穣を祈願されたといわれています。
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毎年2月11日に行われる「砂かけ祭」は、雨に見立てて砂を掛け合う‟奇祭"として有名。

五穀豊穣と雨水を願う祭事ですが、砂をかけ合う光景の面白さから、地元から県外の方まで大勢の方がいらっしゃいます。

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この時期の廣瀬神社も
境内に抜ける涼しい風を感じながら、
まわりを見渡すと普段よりも自然の濃さを感じられ、すごくすごく、おすすめです!
「あの装飾が綺麗」「亀が歩いている」なんて小さな気づきにも幸せを感じられそうな場所です。
「砂かけ祭」以外の日常でもふらり訪れてみては。

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