東北各地に伝承されている神楽の保存のため、第一線で活躍している人たちが一堂に会し、技を競い一般に公開している大会です。
出演は近隣町村と岩手県から毎年10数団体が参加、迫力ある熱演を繰り広げます。
声(こわ)、舞、太鼓及び囃子、全体のまとまりの4項目について審査され、技を競い合います。
近年は長さ15mの8匹の大蛇が登場する「八岐大蛇」(ヤマタノオロチ)が演目に加わって一層迫力ある大会となっています。
宮城、岩手の神楽が一堂に会するこの大会は見応え充分です。