昭和63年、特色ある町づくりをはじめようと、町の若手有志15人が立ち上げた「町おこし会」。
研究会を重ねるうちに、会員の一人が「町の山間地にはヤマユリが咲いている。
自分もスカシユリを栽培している」と話したことをきっかけに、ユリをテーマにした町おこし事業の推進が決定。
会の名称も「町おこしユリの会」と改め、本格的な活動がスタートしました。
様々な職種につく会員たちのノウハウを十分にいかした活動を精力的に展開し、平成2年には試験園を開園。
「一迫ゆり園」が完成しました。
今では広さ30,000㎡の園内に200品種15万球が咲き誇ります。