石尊神社の御神体は日本武尊だと伝えられ、火伏せの神として信仰されている歴史のある神社です。
腰藁を着けた裸の厄男たちが、町舘地区を練り歩き、各家に水をかけて火伏せを祈願することで「石尊さまの裸まつり」とも言われております。
神社境内では江戸時代から伝わる勇壮な武鎗鹿踊りが奉納され、祭りが行われる頃から寒さが和らぎ、春を呼ぶ祭りとなっています。