毎年節分の夜に行われる祭りで、「交通安全・無病息災・五穀豊穣」を祈願し、25歳の厄年の男が中心となりみこしを担いで地区内を練り歩きます。
みこしの上に酒樽を乗せていることから「たるみこし」と呼ばれ、大うちわと太鼓の先導で街を練り歩き、紅白の餅を配って歩きます。
沿道の人々は「鬼は外、福は内」と福豆をまき、みこしめがけて水をかけ厄を落とす行事です。