2016年で震災から5年が経ち、仮設住宅の訪問を始めました。
4月は半澤の出身地である、宮城県名取市内にある仮設住宅にお邪魔いたしました。
宮城県名取市は仙台市中心部から車で30分ほどでいけるところにあり、仙台空港や閖上という漁港が有名です。
こちらも津波が町を襲い、甚大な被害を受けました。
各集会所10名ほどお集まりいただき、ネタを披露後、テーブルを囲み、皆さんとお茶っこを飲みながら普段のお話、震災時のお話、昔の名取市のお話をさせていただいております。
5年がたち、震災に対する風化が進む中、やはり仮設住宅に訪れる方々も減ってきているということで、皆様とても喜んでいただき、「また遊びにきてね!」と温かいお言葉をいただきました。
1年かけてゆっくり県内の仮設住宅をまわり、次年度も継続して何度も訪れていければと思っております。