2017年2月25日、
高岡郡越知町の小学生"お笑い王者"を決める「おち1グランプリ2017」が、
越知町民会館で行われました。
町民、約300名の前で、越知小学生3年~6年生の8組9人が落語や漫才を披露し、
会場内を笑いの渦に巻き込みました。
高知住みます芸人の淀家萬月の企画で2年前から開催させていただいているこのコンテスト。
年々、参加者のレベルも高くなっており見ごたえも十分!!
特別賞を受賞した、越知亭こだるま君(小学4年生)は、「犬の目」(落語)を披露し、
目医者での騒動をコミカルに表現!!
そして、グランプリのコスモス亭リンゴさん(小学4年生)は、餅を大食いした男の行く末を描く
「蛇含草」(落語)で、食べる様子をリアルに演じ、登場人物の声色も見事に使い分けて客席を沸かせました。
ゲスト審査員のなだぎ武さんも「古典落語に挑戦していた児童に驚かれており、身が引き締まる思い」で
審査をしていたことをお話して下さいました。
来年もすばらしいスマイルチャレンジャーのエントリーを心待ちしながら、越知町での
笑いで元気な町づくり事業を進めてまいりたいと思います。
出場者の皆さま・関係者の皆さま、大変お疲れ様でした(^-^)