昨日、近いうちに収録仕事で訪れる予定の、川崎湾岸部に行きました。
その時に撮り貯めた写真で川崎マリエンをご紹介します。
◆川崎マリエン https://www.kawasakiport.or.jp/
「マリン」と「エントランス」を掛け合わせた「マリエン」は、文字通り東京湾に位置する海への玄関の一つである「川崎」の象徴です。
60メートルの高さに位置する展望台からの景色には心躍ります。
貨物関連の施設や設備が沢山目に入るのは、川崎港ならでは。
年間貨物取扱量が約8,000万トン規模、入港船舶数も年間で2万隻弱という規模だからこそ。
周辺は京浜工業地帯の主力工場群。
夜には「工場萌え」な方々には大人気で、「日本夜景遺産」にも認定されています。
日本夜景遺産 http://www.yakei-isan.jp/spot/detail.php?id=072
1Fには小規模ですがホールも備え、川崎の港を紹介するショートムービーも上映。
2Fには、かつて川崎港で栄えた海苔養殖に関する展示スペースもあります。
川崎の海苔づくり資料室 https://www.kawasakiport.or.jp/indoor/seaweed.html
また、ここは
ナショナルトレーニングセンター:ビーチバレーボール強化拠点
にもなっており、私が訪れた時間にも、体育館からは活気ある声が漏れ聞こえていました。
https://www.townnews.co.jp/0206/2018/03/23/424883.html
展望等の傍にはテニスコートやキャンプサイトもあり、一日楽しめそうです。
尚、この湾岸エリア一帯は、防災拠点としての機能も日々強化されているとのこと。
川崎湾岸部、まだまだ奥が深そうです。