川崎では、江戸時代から梨栽培が盛んだったようです。
多摩川河口エリアからスタートし上流方面へと栽培地は拡大し、大正時代には関東エリアでも有数の梨生産地となりました。
川崎市HP「ナシの話」 https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000017785.html
川崎で誕生した梨があるのは、知りませんでした。。。
その川崎の梨を使ったスイーツもご紹介します。
菓子匠「末広庵」と「セレサ川崎農業協同組合」が共同開発したスイーツがこちら。
「多摩川梨羊羹」 https://www.suehiroan.jp/fs/suehiroan/tamagawanashi2
「多摩川梨のみるくまんじゅう」 https://www.suehiroan.jp/fs/suehiroan/tamagawanashi1
2019年に気候影響で甚大な被害を被り、大量の梨が果実としての出荷を諦めざるを得なかったようです。
その廃棄される筈であった梨をピューレ化し、スイーツが生まれたとのこと。
私はまだ「羊羹」は食べたことがありませんが、「みるくまんじゅう」はとても美味でした。
お勧めです。
環境配慮と美味しさの両立、素晴らしいですね。
@Press「~菓子匠 末広庵とセレサ川崎農業協同組合が 多摩川梨を使用した和菓子2商品を共同開発。~」 https://www.atpress.ne.jp/news/219773
「川崎の梨」も、「梨のスイーツ」も、是非ご賞味ください!