神奈川県下にも、桜の名所は数えきれないほどあります。
その中で一つ、ご紹介。
川崎が誇る川崎フロンターレの本拠地:川崎市営等々力陸上競技場。
そこから歩いてそれほど遠くない多摩川河川敷に、多くの種類の桜による並木土手があります。
現在「多摩川等々力土手の桜を愛する会」により保全管理され地元の方々に愛されているここは、かつて市民団体「多摩川さくらの会」により2000年に、12種類の桜が植樹されました。
上流から河津桜、淡墨桜、荘川桜、八重紅枝垂、大島桜、神代曙、仙台屋、八重紅大島、関山、ウコン、福禄寿、紅華、ソメイヨシノと並び、2月の河津桜から順に開花していき4月まで楽しめます。
私自身、桜といえばソメイヨシノか河津桜くらいしか知りませんでしたので、非常に興味深い場所となりました。
写真は夕暮れで解り辛いですがご容赦ください。
河津桜は既に開花を終えて葉桜になりつつありますが、これからも他の桜がまだまだ楽しめます。
※訪れる際には、くれぐれも「密」を避けて桜をお楽しみください※
フロンターレの本拠である川崎市には「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」もあり、ここ等々力競技場ではドラえもんとパーマンが出迎えてくれます。