皆さんこんにちは。
ゴルフ芸人のアルバトロスしんです！

今日は祖母のお話①

今祖母は84歳なんですが、突然5年前くらいから様子がおかしくなり、我が家に頻繁に遊びに来ていたのに一切来なくなりました。

心配なのでちょこちょこ電話をして、家来ないの？家行っていい？と言っても嫌がるし、私達にはあんまり会いたくない様子。まあ、祖母の性格も知ってるし、家族とはいえ無理強いしてもあれなんで、健康なら良しと思い、たまに電話をして生存確認をし、その距離感を保ったまま1年くらいが過ぎました。


そして、正月。

あけおめの電話を祖母にかけてみました。

そしたら、電話に出ない。
何度かけても出ない。
家電も、携帯(らくらくフォン)も出ん！

えらいこっちゃ。なんかあったかもしれん！

急いで、祖母の家に行きました。

そして、合鍵を使って中に入ると、愕然としました。

部屋中ぐっちゃぐっちゃ。
ゴミ屋敷。
足の踏み場がありません。

そして、ばあちゃんがゴミの中に埋れて寝てるじゃないですか！！

ぎゃー！！なんてこった！！パンナコッタ！！

すぐに、その状況が把握出来なかったのですが、とりあえず慌てて救急車を呼んで病院に行きました。

そして、祖母の身体は、意識もあるし喋れるし、軽い栄養失調で大事はなかったのですが、それより"認知症"がかなり進んでいるとのこと。

「あじゃぱー。」

あじゃぱーを声に出したのは初めてです。

確かに、祖母自体は元気なんですが、やっぱり会話がちぐはぐ。体も、二回りくらい痩せていました。

祖母は元々看護師さんをしていて、凄くしっかりしていたし、家もめちゃくちゃ綺麗好きでピカピカだったのに、、、。

はあー。ショックというより、もうちょっと早く家に行ってればよかった。嫌がってても、合鍵あるんだから無理矢理行けばよかった。そもそも、私たちに会いたくないのが痴呆の始まりなんだよなー。とか、まあ色々反省しましたが、反省しても、後悔先に立たず。とりあえず、今からやれる事をやらなければ。

しかし、

今から私の身に大変な事がふりかかろうとは、この時、誰も知る由もなかった、、、。

つづく


(とか言っちゃって！w
次回は、介護のお話！水曜日も読んでねん！)