神奈川県 住みます記者より

神奈川県×吉本興業 スペシャルコンテンツアニメ 「かなかなかぞく」共同制作会見

16/05/20

5月20日(金)、神奈川県庁にて「スペシャルコンテンツアニメ『かなかなかぞく』共同制作発表」が行われ、アホマイルド・坂本、椿鬼奴、トレンディエンジェル、三田麻央(NMB48)が登壇しました。

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「かなかなかぞく」は、神奈川県と吉本興業が連携して制作する、県の施策を広報するためのスペシャルコンテンツアニメ。今回、本アニメの制作にあたり、声優に神奈川県に縁が深い吉本興業所属のタレントを中心に起用、声優陣が"チームかながわ"として一体となり、神奈川県のPRをすることになりました。

あべこうじと県庁職員さんが司会を務めた会見では、黒岩知事のご挨拶の後、声優陣が登場。それぞれ役柄と自己紹介をしました。

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まずは湘南生まれの海ぼうず・かなぼう役のアホマイルド坂本。かなぼうはいつもぼーっとしたキャラクターで、セリフも「ぼー」とか「かな~」しか言わないそうですが、そのセリフをこんな感じで言います、とデモンストレーションし、知事に「バッチリ!」と太鼓判を押されていました。

女子高生のりかちゃん役は、NMB48の三田麻央。以前から声優の仕事を熱望しており、将来は声優になりたいという三田。今回の「かなかなかぞく」で声優の仕事ができることが本当に嬉しいと話します。

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そして、ママ役とおばあちゃん役の二役を演じる鬼奴。「すでに声が枯れてますから、ママ役はそのままやるとして、おばあちゃんはもっと枯れた声でやるか、それとも市原悦子さん風......"あらいやだ"みたいな」とやってみせ、それがかなり好評だったため、再度「あらいやだ、死んでる」とモノマネする鬼奴(笑)。市原さんか、もしくは天龍源一郎さんみたいな声で演じるつもりだといい、報道陣を笑わせていました。

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トレンディエンジェルは唯一本人役でアニメに登場する予定なのですが、斎藤は「逆に違った声でやっていこうかな」とよくわからない抱負を口にします。あべに「本人役なんだから本人のまんまでやった方がいいよ」とツッこまれると、「ですよね。すいません、かぶき者なんで」とあっさり認める斎藤。

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実はMCのあべも声優として参加することになっているのですが、その役がなんと中学2年生の「けんちゃん」。実年齢より30歳近くも下の「けんちゃん」をどう演じればいいかかなり悩んでいるようで「一回やってみせて」との声にこたえてセリフらしきものを言ってみるのですが、残念ながらまったく中学生の声に聞こえず、笑いが起こります。「今から中2の声に声変わりしようかな」とジョークを言いつつも、どうするかかなり思案中のようでした。

スペシャルコンテンツアニメ「かなかなかぞく」は、平成28年7月に第1作「かなかなかぞく ラジオ体操編(仮称)」を公開。以降、平成28年8月~平成29年3月の間は1カ月~1カ月半ごとに新作を公開予定ですので、お楽しみに!


「かなかなかぞく」http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f532153/

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