夏休みに、恒例イベントとなりつつある「漫才ワークショップin枕崎立真寺」
今年もたくさんの子どもたちが参加してくれました(総勢約50名)
とにかく子どもたちが積極的で、明るい そして何より面白い!!
まずは、「笑い」って何?という座学から始まり、
お笑いをやるとどんないいことがあるか、笑いを取る方法を
実践形式で伝え・発声練習で仕上げていきます。
例えば、
もも太郎が、鬼が島に連れていったのは、犬、猿、あと何でしょうか?
昨年度の、一番秀逸な回答は、「犬、猿、鬼!!」でしたが、
今年は、小学校1年生の女の子の回答に驚かされました。
もも太郎が、鬼が島に連れていったのは、犬、猿、あと何でしょうか?
まさかの「ひざ」というぶっ飛んだ回答に、全員が大爆笑でした。。
2限目は、小学校3年生以上を対象に、実際に、漫才を作る練習をしました。
手作りの穴埋め台本に各コンビ「ボケ」「ツッコミ」を考えていきます。
学校の勉強と違って、「正解」が無いことが逆に子どもたちの頭をフル回転させるようで
「考え過ぎて、頭が痛い~」と唸っておりました。
その後は、ひたすら練習あるのみ。
ちびっこ漫才師たちはみな、誰が教えたわけでもないのに、プロと同じように壁の方を向いて練習をします
練習を終えると、いざ、発表会です。
秀逸なやりとりをしたのは前回も参加した「TK」というコンビ
男の子「ケーキが嫌い」
女の子「どうして?」
男の子「苦いから!!!」
女の子「あんたの舌 狂ってんじゃないの?」
ケーキが苦いという思い切りのいいボケと思いついても口に出せないような辛辣なツッコミ!
最後は、講師の突撃パイナップルと記念撮影☆みんな嫉妬するくらい天才でした。。