鹿児島県 住みます記者より

優しい気持ちになれる看板(鹿児島市)

16/06/16

「最近の子どもは外で遊ばない」と言われますが

と言うよりも、子どもたちが遊べる場所がだんだんと少なくなってきている昨今。

公園に掲げられる看板の文言は「ここでキャッチボ―ルはしないでください」や「大声禁止!」を多く見かけます。

そんな中 鹿児島市内にて こんな温かく 優しい 看板を見つけました。

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キャッチボールを禁止するわけはなく ボールが入ることを怒るでもなく

柵に登るのだけはキケンだよ というメッセージです

隣のうどん屋さんにお願いしましょう・・・・

なんて温かい言葉でしょうか

「登る」「隣」「屋」 よくみると全部手書きで フリ仮名も打っています

聞いてみると 隣のうどん屋さん 「麺処照和」の店主が 自ら掲げた看板だということです

そして ここの うどんが最高に美味しいんです!

偶然でしょうか ここの公園(泉公園)には

日本の教育制度の充実に尽力した五代友厚さんの像があります

鹿児島の子どもたちが よりのびのびと 育つことを祈ります

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