あの感動から早2ヶ月以上・・・
みなさんは覚えていますか?
あの赤フンドシを・・・
「かじ祭り」
の象徴・赤フンドシをまとった梶剛の姿形をしたご神体です↑
もはや勝手に「さぬきの春はかじ祭り」と
讃岐の国の香川県の春を告げるお祭りになり替わろうとしている「かじ祭り」ですが、
大変多くの皆様に集まっていただいた、2019年3月31日の当日以外にも
結構いろいろやってたんです!
そこで番外編を少しお見せしたいと思います!
【かじ祭り2019】特別編:こんなこともしてました~真冬に赤フンドシ・自転車で香川県横断~
2019年2月18日、香川の最東端「引田」の山間、徳島との県境に、
早朝6時に赤フンドシ一丁で梶剛は立っていました。
『かじ祭り、やるからってことを香川県のみんなにPRしたいから
フンドシで香川県自転車で横断するわ』
その思いつきとも思える一言から始まった、香川県自転車横断旅。
オール香川県で挑むため、地元の自転車企業「タイレル」さんの全面協力のもと、
スタートを切った自転車横断旅は道すがら多くの皆様に応援いただきました。
途中、立ち寄ったかじ祭りにご協賛いただいている企業様の会社では給水ポイントを設けて下さっている所まで。
まだまだ真冬の気温の中、フンドシ一丁で120kmの走覇は、正直難しいとほとんどの人が思っていました。
しかし、梶剛は違いました。
『絶対に走りきって、成功させて、かじ祭りも成功させて、香川県を盛り上げるんや!』
そう言い続けて、終了予定の午後6時頃にまだ3分の2ほどの距離が残っているとき、丸亀市にて休憩をはさみました。
すでにあたりは真っ暗、冬の闇ですが、そんな中丸亀城がライトアップされて見える市民広場に到着した所、
わらわらと四方八方から人が近づいてきたと思うと、
『梶さん、おつかれさま!ずっとSNSで動向追いかけてたよ!感動した!』
『絶対走りきって下さいね!』
『応援しています!』
そういって、差し入れを持って寒空の中、多くの皆様が待っていてくださっていたのでした。
『ありがとうございます、皆様のおかげで力が湧きます。絶対に走り切ります』
そう言ってまた自転車にまたがり、走り始めました。
梶剛の地元・三豊市に入ってからは夜にもかかわらず、数百メートルに何人かが沿道にて応援をしてくれている
そんな状況になっていました。
そしていよいよ、予定終了時刻から5時間が過ぎた、午後10時。
香川県の西端・観音寺に到着。
なんと、梶剛は香川県を自転車で横断、走りきったのです!!!
ゴールの「道の駅豊中」には夜中にも関わらず、多くの皆様が駆けつけてくださり、
梶のゴールの瞬間を待ってくれていました。
皆さんの前で御礼の言葉を伝える梶剛の目には光るものが・・・。
一見してみると無謀なチャレンジですが、「やるんや!」という精神で走破した梶。
梶祭りまであと1カ月、とういうタイミングでのチャレンジでしたが、
きっと大盛況で大成功を収めるだろう・・・
と希望の見えたイベントになりました☆