たいぞうが、自身の出身地・香川県観音寺市を盛り上げるべく、2013年7月1日より「観音寺市ふるさと応援大使」に就任した。
香川県の西端に位置する観音寺市は、おだやかな瀬戸内海に面し、緑豊かな阿讃の山並みを望み、その間をゆったりと流れる川や平野を有する、まさに緑と光に溢れる都市で知られている。
また、3年に一度開催される現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭で盛り上がる観音寺市において、大使として地元を盛り上げるべく、観音寺商店街連合会とまちなか活性プロジェクトチームRe:born.Kのご協力のもと、「たいぞう観音寺ふるさと凱旋絵画展『僕の性格のプロフィール』(7月27日~8月11日 会場:share station K)」を開催。同展では、たいぞう本人による絵画ワークショップも行った。
たいぞうへの「観音寺市ふるさと応援大使」委嘱式では、委嘱状と「観音寺市ふるさと応援大使」の名刺、観音寺市の観光名所である「寛永通宝」を模った和菓子が贈呈された。そして、たいぞうからは感謝の気持ちを込め、このたびの絵画展のポスターやチラシに起用した新作絵画「時代」が白川市長へと手渡された。2頭の象を中心に描いた「時代」は、左のマンモスが香川県時代、右の象が大阪にいる現在の自分を表しているそうで、それぞれの長い鼻を通じて、過去から現在へ、香川から大阪へ自在に行ったり来たりしている様を描いているとのこと。