昨年から撮影が行われ、こちらでもその様子を報告させていただいていました雫石町の移住定住促進PRムービーが完成し、披露記者会見が行われました。
日本全国で都市部に人口が集中し、地方から人口がどんどん減少している現状を打破するため都市部から移住者を一人でも多く集め、人口減少に歯止めをかけようと様々な取り組みが行われています。
その取り組みの一つとして雫石町では町一人でも多くの方に興味を持ってもらい、移住を検討してもらおうとムービーを作成することとしました。
そこに白羽の矢が立ったのが岩手に根をおろして活動している住みます芸人アンダーエイジでした。
しかも、ムービーは面白くとか奇抜にという作りで注目を集めるのではなく、「雫石のリアル」を伝えて、本当の意味での移住定住を考えてもらうという内容。
二人にはお笑い芸人アンダーエイジではなく、役者・熊谷由輔、結城多聞として本格的な芝居をして出演することとなりました。
熊谷は実在する雫石役場の職員役として移住を検討する家族を案内する役、多聞は地元のお父さん役として地域のイベントを通して町の良さを伝えるという大役を任されました。
二人にとって本格的な芝居は初めての経験。
監督さんに一つ一つ芝居をつけてもらいながら撮影を進行していきました。
そして、先日ムービーが完成し、お披露目が行われました。
深谷町長様、制作にあたったマエサクの佐々木様と一緒に会見に臨みました。
いつもとは違うステージに緊張の様子の二人でしたが、ムービーにかけた思いをそれぞれ語りました。
熊谷「妹が雫石町で働いていて親近感を感じている町の仕事が出来てとてもうれしい。」
多聞「セリフは少なかったですが、背中で演技をすることを意識しました、熱演を見てください」
会見が終わり、記者さんから質問を受ける二人、撮影当時のエピソードなどを話しました。
アンダーエイジの熱演が見られるムービーはこちらからご覧ください!
岩手県雫石町移住促進PR動画「あなたにしか、出会えない場所がある。」