11月23日は何の日?
と聞かれれば、勤労感謝の日!とほとんどの人が答えるでしょう。
しかし!語呂合わせで「いいにいさんの日」と読むことが出来ますね・・・(苦)
そんないい兄さんの日に合わせて、久慈市で「第1回 全日本いい兄さんコンテスト」が開催され、アンダーエイジ熊谷が司会を務めました!
イベント開始前におごそかにセレモニーが行われ、久慈市の副市長様や商工会会頭様とならんで来賓として紹介いただきました・・・
緊張でガチガチになっているのがわかる熊谷。
セレモニーが無事に終わり、安堵したのも束の間。
いい兄さんコンテストの司会に移ります。
一緒に司会進行を務めるのは、久慈市で海女さんをしながら観光PR等を行っている藤織さん。
千葉県出身の藤織さん、あまちゃんを見て海女になろうと思ったのかと思いきや、あまちゃんを見たことが無く、劇団員として久慈市を訪れた時にこの街が好きになり、久慈で暮らすために海女になったという経歴の持ち主。
現在は地域おこし協力隊のメンバーとして活動をしています。
コンテストが開始、北は久慈市から南は久慈市までという広い地域から4人のいい兄さんが集まりました。
全日本と名前が付いているんだからもっと広い地域の人でコンテストをしないと!ということで、花巻市出身の熊谷もコンテストに急遽参加することに。
いい兄さんコンテストは、
1:いい兄さんエピソード
2:激辛田楽食べゲーム
3:乙女(海女)の叫びを読み取るクイズ大会
の3つの競技で競われました。
それぞれ、自分がいい兄さんであることをアピールルするためエピソードを発表していきました。
アンダーエイジ熊谷は、後輩芸人とのエピソードを話し、いい兄さんであることをアピール。
第2のゲーム、激辛田楽食べゲームでは自分の持っている田楽が怪しいと思った熊谷、食べる直前になって他の方と食べる田楽を交換して激辛から逃れようとしたが・・・
激辛田楽を食べてしまうことに・・・
想像以上に辛かったようで、思わず吐き出しそうになる熊谷・・・辛そう。
気を取り直して司会を続けようとする熊谷ですが、あまりの辛さに進行がままなりません(笑)
藤織あまちゃんから水をもらってなんとか司会進行を続けます。
最後のゲームは乙女の叫びを読み取るゲーム。
洗面器に顔を突っ込んだ海女ちゃんが叫んだ言葉をあてるというもの。
いい兄さんたるもの乙女の気持ちがわからないといけないという、なんとも強引な設定(笑)
参加者も耳を立てながら必死に聞き取りますが、誰もあてることができませんでした・・・
3つのゲームを終えて、記念すべき初代全日本いい兄さんが決定!
久慈市在住で、実家のお仕事を手伝っている22歳の千代窪さんが選ばれました。
アンダーエイジ熊谷は残念ながら得ればれる事が出来ませんでした・・・
コンテスト終了後には岩手のイベントでは定番の「餅まき」が行われ、多くのお客様でにぎわいました。
アンダーエイジ熊谷も参加させていただき、大きな歓声に包まれていました。
第1回のいい兄さんコンテストは無事に終了。
来年こそは自分が・・・と密かに闘志を燃やす熊谷でした。