10月1日に開幕し、熱い戦いが繰り広げられた岩手国体が、10月24日の障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」の閉幕ですべての日程を終了し、無事に閉幕しました。

岩手県住みます芸人アンダーエイジは、国体のメイン会場である北上市総合運動公園内に設けられたおもてなし広場「わんこ広場」のステージMCとして出演させていただきました！

10月24日は最終日ということで、少しさみしい思いもありましたが、ステージを盛り上げるため元気いっぱい務め上げました！

ステージのトップバッターは朝どら「あまちゃん」で一躍全国区の知名度となった久慈市から本物のあまちゃんが登場。

久慈市の観光PRと共に、先の台風10号で受けた大きな被害から久慈市が復旧している現状などが伝えられました。
台風10号で中心市街地を中心に、多くの建物が床上浸水となり、一時は町の機能がストップしていましたが、現在はほとんどのお店が復活し、元の状態に戻っているとのことでした。

ステージでマイクを握っているあまちゃん、東京の出身で劇団員として久慈市を訪れた際に本物の海女をしながら観光PRをしませんか？という求人を見て久慈市に住みついたという経歴の持ち主。
夏は実際に漁に出て、漁が無い時期は観光案内所や各種イベントで久慈市のPR活動を行っているのだそうです。

ステージでは次回の国体開催地である愛媛県のPRイベントも行われました。
愛媛県のマスコットキャラクターである「みきゃん」が登場し、愛媛県のPR、愛媛国体に向けての意気込みなどが伝えられました。

その後、岩手県のマスコットキャラクター「そばっち」とマスコットぬいぐるみの交換をして、国体開催地の引き継ぎを行いました。
お互いにぬいぐるみを交換するのですが、お互い頭が大きく、その姿は熱いチューを交わしているようにしか見えません（笑）
会場内からも大きな笑いが起きていました。

引き継ぎが終わって二人でポーズを決めるそばっちとみきゃん。
かわいらしい二人ですが、引き継ぎが終わったことで、これで岩手国体も終わってしまったんだなぁ～と、少し寂しい気分にもなりました。

引き継ぎ式を終え、ステージイベントの全てが終了。
同時にアンダーエイジの出番も終了となりました。

日本全国のアスリートが日頃の鍛錬の成果を競う場として以外に、震災から復興している姿を見せると同時に、多くの支援への感謝を伝える場としての役割をになった岩手国体が閉幕。

47年に一度しか巡ってこない貴重な場にいられたこと、そこで仕事が出来たこと、アンダーエイジにとって大きな経験となりました。

機会を与えていただいたすべての皆様に感謝したいと思います。

岩手国体は終了しましたが、岩手を盛り上げていくアンダーエイジの仕事は終わることはありません！

明日からまた元気に活動をしていきたいと思う住みます記者でした。