9月も終盤に入り、岩手県のいたるところで稲刈りが行われています。
岩手県で生産されているお米といえば「ひとめぼれ」「あきたこまち」などが有名ですが、その中に今年から新しい品種「銀河の雫」がくわわることになるんです。
「銀河の雫」とは岩手県農業研究センターがあきたこまちより食味や収量に優れる品種として10年をかけて開発したもので、白くてつややかな見た目と、粘りやうまみなどバランスの取れた食味が特長。
昨年の日本穀物検定協会の食味ランキングでは、参考品種ながら岩手県独自品種として初めて最高評価「特A」を獲得したんです。
(昨年は試験生産のため参考品種としてのランキング付になっています)
今年から本格的な生産がおこなわれ、今年の秋から市場に出回ります。
岩手県がバックアップして開発されたお米ということもあって、田植えから稲刈りまで達増知事自らが行うほど、PRに気合が入っています。
現在は生産する農家がまだ多くないとのことで、岩手県内で生産されるお米の1%程度なのですが、順次拡大していくのだそうです。
田んぼは黄色く色づき、収穫されるのを待っている状態です。
銀河の雫の特徴として、粒が大きく実がしっかりしているのだそうです。
今回アンダーエイジは岩手朝日テレビの「いいコト」に出演し、ラッシャー板前さんと共に銀河の雫をPRしました。
芸能界の大先輩との共演、緊張気味のアンダーエイジ・・・
番組のなかでは収穫したばかりの「銀河の雫」を「南部鉄器」で炊いたものを食べるという贅沢な演出!
放送後、住みます記者もごちそうになりましたが、一粒一粒がしっかりとしていて、甘みが強く、しっとりとした歯ごたえが特徴的でした。
ご飯だけでも何杯も食べられてしまう、そんな味でした(^^)
番組が無事に終了し、ラッシャーさん、高井アナウンサー、生産者のみなさんと記念撮影。
美味しいお米を作ってくれてありがとうございます!
感謝の言葉しかありません。
岩手県の魂のこもったお米「銀河の雫」は、10月から岩手、東京、大阪を皮切りに販売が開始されます。
見かけたら是非購入いただきたいと思います!