岩手県唯一の空の窓口「花巻空港」。
現在は、大阪、名古屋、福岡、札幌の国内線が離発着をする空港として、岩手と他地域を結ぶ交通の拠点として稼働しています。
大阪から岩手に営業にくる芸人さん達のお出迎えやお見送りで住みます記者も何度も足を運んでいます。
今、花巻空港が力を入れているのが台湾からの国際便の受入なんです。
定期便の就航を目指して、現在は春・秋・冬の年3回チャーター便を運航して台湾からの旅行客を受け入れています。
春は桜、秋は紅葉、冬は雪と季節ごとに違った表情を見せる岩手の自然を楽しんでいただいています。
特に最近の台湾ではスキーがブームとなっているようで、雪質のいい岩手のスキー場はとっても人気なのだとか。
積極的なチャーター便の受入の効果も合って、岩手県を訪れる外国人の中で台湾の方がトップになったそうです。
それと併せて、2年前から岩手から台湾へのチャーター便を春と秋に運航するようになりました。
ただ、お客さんを受け入れるだけではなく、自分たちも台湾に行くことで相互交流を活性化しようという取り組みが行われています。
実は住みます記者、以前は仕事の関係で年間5回以上台湾に行っていた台湾ヘビーユーザー(^^)
昔は仙台や成田にいってからでないと台湾に行くことができませんでしたが、今はチャーターとはいえ岩手から台湾に行けるいい時代になったものだと思っていました。
春のチャーターは終了しましたが、秋にチャーター便の運航が決まっていますので、地元から台湾に行く計画を立ててみようかと思っています。