茨城県 住みます記者より

大正時代からある子供のおやつ「たらし焼き」

18/05/09

関東を代表する海水浴場がある茨城県大洗町。

そんな大洗町に大正時代から食べられている「粉もん」があるんです。

その名も「たらし焼き」

小麦粉に出汁を多めにいれて溶き、キャベツ、紅ショウガ、切りイカ、卵、ネギなど

お好みの具材を入れて、鉄板の上で焼いて食べるんです。

あれっ?もんじゃ焼き?と、説明では思うかもしれませんが全然違うものなんです。

もんじゃはヘラに押しつけて焦がして食べますが、

たらし焼きはヘガシというヘラを使うのです。

元々は駄菓子屋さんで売っていて、学校帰りのおやつとして町民に愛されてきたのです。

夏休みに子供たちが集まって食べているところが想像できますね、

まさに大洗のソウルフードです。

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