『モンスーン』が兵庫県住みます芸人になって1番最初の仕事として・・
10月17日(月)~10月31日(月)の期間で香美町観光PRプロジェクトを行いました!
香美町は・・
日本海側に位置し、『香住カニ』や『但馬牛』が有名な町ですが・・その中でも一押しが『山陰海岸ジオパーク』。
山陰海岸ジオパークは、山陰海岸国立公園を中心に、京丹後市の東端から鳥取市の西端まで約120km、『世界ジオパーク』にも認定されている、日本海形成から現在に至る様々な地形や地質が存在し、それらを背景とした生き物や人々の暮らし、文化・歴史に触れることができる地域です。
今回モンスーンに与えられた仕事は2つ!
①『山陰海岸ジオパーク』を案内する地元のボランティアガイドのスキルアップ講座を開催
②実際に滞在し、香美町の良い所を知る!
ということで・・
まず、第1回目の講座を開く前に、モンスーンが良いところを学ぶため10月17日(月)~10月19日(水)の3日間滞在し、町内色々なところを訪問させて頂きました。
【初日】
まず最初に訪れたのは『たじま高原植物園』(村岡区和池709)
ここには樹齢1000年(諸説あり)、木の根元からは5tの無菌の水が沸くカツラの巨木があり、平成の名水百選景観部門全国3位にも選ばれています。
また・・なんと標高680mにあり、日本でも有数の植生豊かな地域の中にある自然植物園。
お昼には日曜・月曜限定ですが
湧き出ている『千年水』のウォーターバイキングや但馬牛など約50種全て手作りで地元素材80%使用しているバイキングが1,600円楽しめます★
新鮮なお水を使用している為どの料理も本当に美味しいです!
そして次に訪れたのは『上田畜産但馬牛の牧場』((村岡区宿548)
『但馬牛』はもともと兵庫県においては水田耕作や輸送のための「役牛」として飼われていました。
現在は但馬牛のブランドはもちろん、様々な地方で育てられるブランド牛の素牛(もとうし:生後半年で出荷される牛)として、全国に広がり・・
なんといってもすごいのは全国の黒毛和牛の繁殖メス牛のうち、99.9%の比率で「田尻号」という一頭の但馬牛の種オス牛の子孫である...と証明されていることです。
メス牛の99.9%が「田尻号」の子孫=生まれてくるほとんどの日本の黒毛和牛は「田尻号」の子孫=どの和牛も『但馬牛』の血を引いている!ということになります。
但馬牛は純血での交配しか行わない為、本当に細かな管理が大切・・とのこと。
上田牧場さんでは32ヵ月手塩にかけて育てられ、出荷されるおり、さまざまな苦労・工夫をお伺いしました。。
これまで育てても出荷され、中々香美町内で流通することが無かったので、
上田牧場さんは地元の方にも食べてほしい!という想いでお店も出されているので是非香美町に来た際にはお土産に!!
続く・・