だんだんと温かくなってきてるとはいえ、まだまだ寒い北海道。。
今はお家にいる時間も増え、自炊の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は北海道ご当地鍋のご紹介です!!
まずは、「三平汁(さんぺいじる)」
塩漬けした魚(サケ・ニシン・タラなど)と保存の効く野菜を煮込んだもので、冷蔵庫の無い時代に体を温めるための食べ物として生まれた歴史あるお鍋です。
味は基本的には魚からでる塩と少々の醤油であり、普段は捨ててしまうような骨や頭も一緒に煮込むとさらにおいしくなります!
続いては「石狩鍋」
名前の通り、北海道の石狩地方が発祥地となります。
鮭と玉ねぎ、大根、豆腐、こんにゃくなどが具材となり味噌味が主流です。
石狩鍋は北海道ではメジャーな鍋であり、居酒屋などで提供しているとこともあります。
最後は少し変わり種「スープカレー鍋」
近年ご当地グルメとなっているスープカレーが鍋となったものです。
たくさんの具材を長時間煮込むことになるので通常のスープカレーよりもおいしい〆が味わえるのが魅力とか!?
鍋で体をあたためて、元気に冬とウイルスを乗り越えていきましょう~!!!