北海道旭川市の旭川木彫(もくちょう)工芸品協会が制作した伝統工芸看板が完成し、「なんばグランド花月」の正面玄関に飾られました。
看板製作は創業100周年を迎えた記念事業の一環で、旭川市を含め全国から八つの伝統工芸看板が選ばれいます。
旭川の木彫り看板は第5弾として製作され、「オール阪神巨人」、「笑福亭仁鶴」、「坂田利夫」らの名前が刻まれ、看板の周りには手彫りのクマやエゾリスなど装飾され北海道らしさを表しており、これらの看板は「なんばグランド花月」に3ヶ月間飾られる予定となっています。
また同時に式典も開催され、伝統工芸看板プロジェクトの説明、「旭川木彫」についてが説明され、ゲストとして式にはザ・ぼんち、池乃めだか、未知やすえらが出席。旭川の木彫看板が大阪の観光名所でもある「なんばグランド花月」に飾られたことで旭川市のPRに繋がったのではないでしょうか。