8月6日(土)三次市三良坂平和公園野外特設ステージで、平和のつどいMIYOSHI2016が開催された。
このイベントは、被爆者や戦争体験者の高齢化により、原爆と戦争の記憶は次第に風化しつつある中、三次市では8月を「平和を考える」月間と位置付け、三良坂から平和文化情報を発信し、この平和事業を多くの市民の参加を呼びかけ、戦争の悲惨さと平和の尊さについて次世代へ伝えていきたいと始まったものです。
第一週の土曜日に開催される平和のつどいMIYOSHI2016ですが、今年は8月6日ということもあり、広島に原爆が投下された日と重なった。
市民の平和に対する思いを歌にして届けること、踊りにして届けること様々な形で披露されてました。
広島よしもと所属の藩飛礼が出演し、2人は「今の日本が平和であることが当たり前と思わず、原爆をなくす、減らす、世界の平和が長続きするように」と誓った。
1,000個の灯篭には、それぞれの平和の思いを記入し、火がともされた。