7月30日(土)三次市中央通り一帯で行われる第41回三次きんさい祭が開催されます。
「きんさい」とは、三次地方の方言で「いらっしゃい」の意味。「おいでなさい」を方言で「きんさい」といい、参加しにきんさい、観にきんさいという意味を込めた三次きんさい祭は、市民一人ひとりが参加して創りあげていくお祭りです。
きんさい祭のメインイベントは、ハッピや浴衣姿の市民が「鼓おどり三次どんちゃん」という太鼓、鉦、篠笛、踊りで構成された、ハイビートなリズムの楽しい練り込み囃子に乗って紙太鼓を打ち鳴らし、三次町~巴橋~中央通りの繁華街1.5Kmを約3時間練り歩く「市民大パレード」で、友情出演も含め、約60数団体3,000人のパレード参加者があり、年々その輪は広がっています。
今年のきんさい祭のテーマが「おへそでみんなを沸せます」中国地方のへそとして知られる三次、中国道と尾道松江道(通称やまなみ街道)がクロスしているポイントということもあり、今年から物産交流広場が新設。島根県や尾道市、福山市、府中市、三原市からもおいしいもの、めずらしいものが出店されます。
三次の鵜飼ガイド芸人のフリータイムが、中央通りにある国際村や物産交流広場を盛り上げます。
特別な三次の夜を楽しんでもらいたいです。
詳細は、こちら