車の保有率が全国でも高い群馬県。
警視庁と日本自動車連盟(JAF)が昨年11月5日~21日に
全国の一般道路、高速道路や自動車専用道路で後部座席のシートベルト着用率を調査したところ、
一般道では群馬県が57%で最も高かった事が分かりました。
<参考ページ>いのちをつなぐ一本がある 後席シートベルトの安心力
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2019-seatbelt
2008年に後部座席のシートベルト着用が義務化されたものの、
最も高い群馬県でも57%、全国平均では39.2%とまだまだ未着用の方が多く、
事故に遭った場合の致死率は着用時の14.7倍にもなるのだそうです。
後部座席に乗せてもらう際の着用は勿論のこと、
運転する車に人を乗せる時は同乗者への着用の声掛けを行う事で
より安全なドライブを楽しむ事ができるのではないでしょうか。