10月16日(水)から18日(金)の3日間、
群馬県内のさまざまなところでオレンジのTシャツを着ている方々を見かけた方も多いと思います。
この3日間、「RUN伴+ぐんま」というイベントが開催されており、
介護事業者の方や一般の方に交じって、アンカンミンカンの二人も参加させていただきました。
この「RUN伴」というイベントは全国で開催されており、
認知症という脳の病気のことを、一人でも多くの方に理解してもらう事、
そしてもし自分が介護をする側、もしくは介護をされる側になっても当事者だけで抱え込まず、
地域で支えあっていけるような世の中づくりを目指す取り組みです。
1日におおよそ7つのグループに分かれ、県内の各所をたすきを繋ぎながら巡り、
最終日の3日目にゴールの県庁を目指します。
富所は東毛方面、川島は沼田エリアのグループの方と一緒です。
途中、幼稚園や介護施設も訪問。たくさんの方との出会いもありました。
高齢化率が7%以上で「超高齢化社会」という定義がありますが、
日本は現在高齢化率28%以上なのだそうです。
他人事ではない「認知症」について理解し、地域でサポートしていけたら
より住みやすい国になるのかもしれません。