5月16日は「旅の日」。
松尾芭蕉が奥の細道の旅をスタートさせた日にちなんで、
昭和63年(1988年)に日本旅のペンクラブが制定した記念日なのだそうです。
せわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、
旅のあり方を考え直そうというこの旅の日にちなんで、今回は尾瀬について取り上げてみたいと思います。
「夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空」でおなじみの童謡「夏の思い出」で
尾瀬という場所について聞いた事がある方は多いと思います。
尾瀬(尾瀬国立公園)は群馬県、福島県、新潟県、栃木県をまたがっており、
約65kmにも及ぶ木道が敷かれています。
群馬県からは、片品村から行く事ができ、近くには天然温泉が楽しめるスポットも多くあります。
また、昨年7月にオープンしたばかりの 道の駅「尾瀬かたしな」では
壮大な景色を見ながらのランチや足湯を楽しむ事ができます。
尾瀬をハイキングした後、片品村の温泉につかり、心身共に癒されてみてはいかがでしょうか。