群馬県南西部に位置する「神流町」

この神流町、実は東日本随一の恐竜の化石の宝庫なのです。

今回は、神流町にある「神流町恐竜センター」に行ってきました。

駐車場には、恐竜のジャングルジムがあります。

中に入ると、このあたりの恐竜の化石の発掘に関する歴史が

パネルで説明されています。

この神流町（旧中里村）昭和60（1985）年4月3日に恐竜の足跡が発見されたのですが、

この発見は、当時日本初だったのです。

恐竜時代のこの地域を再現したジオラマ。

この地域、現在は長い山道を登ったところにありますが、当時は海だったのだとか。

約１５分の迫力のライブシアター。

神流町のゆるきゃら「ザウルスくん」がタイムスリップし、

博士と一緒に恐竜の世界を解説してくれます。

原寸大の恐竜たちの迫力は圧巻で、お子さんだけでなく大人も楽しむ事ができます。

ティラノサウルスの産状骨格。

とにかく大きいです。触る事はもちろん、登って遊ぶお子さんもいるのだそうです。

顔の骨格もはっきりとわかります。

こちらでは実際に発掘体験もすることが可能で、

そこからかなりレアな化石を発掘したお子さんもいらっしゃいます。

恐竜のオリジナルフィギュア製作の工房も外から見ることができます。

さらに、化石のレプリカを実際に作る事もできます。

化石を目の前で見る事ができたり、原寸大の恐竜の模型を実際に見たことで、

恐竜の大きさを改めて実感しました。

インターネットでは分からない、恐竜の迫力は大人の方でも楽しめるので、

是非皆様も体験してみてください。