だるま市でも有名な「少林山達磨寺」
助監督時代の巨匠、黒澤明が1941年に脚本化した
「達磨寺とドイツ人」の舞台にもなりました。
駐車場からお寺へ。
左奥に大きなダルマが見えます。
この少林山達磨寺の歴史は古く、1680年頃にまでさかのぼります。
詳しい由来については、達磨寺のホームページに載っております。
http://www.daruma.or.jp/about/daruma.html
興味のある方はこちらからご覧ください。
ひたすら上ります。
階段を上りきると、落ち着いた雰囲気の庭にたどり着きます。
階段を上って左に見える大講堂では、毎朝座禅会が行われています。
ただ、お休みの日もあるようなので、興味のある方は一度問い合わせてみてください。
そして更に階段を上ると...
やっと本堂にあたる「霊符堂」にたどり着きました。
今日は比較的ダルマは少なめ。
多い日だと、両サイドがダルマであふれている日もあります。
霊符堂の裏、1月にはここでお焚き上げが行われます。
さらにこの奥には散策ができるようになっており、
展望デッキからは高崎の街を一望する事ができます。
秋の虫の声や鳥の声で、リラクゼーション効果は抜群です。