先日に引き続き、板倉町の珍しいスポットのご紹介です!
今回は3つの県の端っこが集まった場所「三県境」
3つの県境が交わる場所自体は日本に40か所以上ありますが、
その多くは高い山の上や川や海の上にある為、気軽に行くことはできないのだとか。
そんな中、唯一と言っても良い「気軽に行ける県境」として、テレビにも取り上げられ
「県境マニア」の間では有名な場所なのだそうです。
三県境へ向かう為、手がかりを求めてまずは「みちのえき きたかわべ」へ寄ってみました。
その向かい側の建物に「三県境」の文字が!
案内版の奥に階段があります。
階段を下り、川沿いをまっすぐ進むと...
とてもシンプルな手書きの看板がありました。
皆様もゴミはしっかり持ち帰りましょうね!
砂利道を数分歩くと...
「三県境」を見つける事ができました。
手前が栃木県藤岡町、そこから時計周りに埼玉県北川辺町、群馬県板倉町。
そしてこのシンプルさ。
三県境の近くには、群馬、栃木、埼玉、茨城の4県の県境にまたがる「渡良瀬遊水地」や
舟に乗りながら観光ができる「谷田川めぐり」と見どころ満載です。