群馬県の中の南東部最東端にある町「板倉町」
本日は、この板倉町にある「雷電神社」について、少し紹介したいと思います。
広めの駐車場に車を置くと、神社から向かって左側に早速石像があります。
芸能をつかさどる「弁財天」でした。
駐車場から階段を上がると境内です。
群馬県指定重要文化財の奥宮(おくみや)です。
その他にも、東の神馬、西の神馬や国指定重要文化財の末社・八幡宮稲荷神社も見る事ができます。
この八幡宮稲荷神社、群馬県最古の木造建築として認定されており、国指定の重要文化財に指定されています。
また、本殿が二間社という構造になっているのですが、このような構造は全国で七か所しか存在せず大変珍しいそうです。
そしてこちらの雷電神社、関東を中心に約80の分社を持つ神社で、総本社が板倉町のこちらの神社となります。
そして駐車場から道を挟んだ向かいにも建物あります。
こちらの建物には「なまずさん」が鎮座しておりました。
聞いたところ、撫でると地震を除けて自信が湧き出るという言い伝えがあるそうです。
自分に自信をつけたい、一歩踏み出す勇気がほしいという方は、是非なまずさんに会いにきて
撫でてみてください。
近くになまず料理のお店も何軒かあるので、参拝後に立ち寄ってみても良いかも
しれませんね。