ついに、福島県走行の最終日です。飯館村の道の駅「までい館」から宮城県山元町までの約65キロの日程です。
第一走者はこの日も総監督の間寛平が務めます。朝から約7キロを走破し、オリオンリーグの玉代勢へタスキ渡しを行いました。
玉代勢は昨日の登りとは一変し、下りの区間を走りました。下りは下りで足に負担が非常に大きく、走行後には「きつい・・・」との言葉をぽつりと漏らしておりました。
玉代勢のタスキはまたもやコンビでの受け渡しとなり、堀川が約10キロの走行し、本日合流のげんき~ずたつやにタスキを渡します。
たつやは、寛平マラソン常連で山道のスぺシャリスト。相方の宇野よりはタイムで劣るものの、体力は非常にあり、持ちギャグ「元気MAX」は走行中の定番
になりつつある。
そんな勢いで、たつやから宇野へのタスキ渡しで、タイムも稼ぎ、そのタスキはついに宮城県へと運ばれた。宮城県へは、宮城県住みます芸人の"まつトミ"が
運び入れ、福島県の全行程は終了した。
そしてこの日も復興住宅や、仮設住宅へ慰問活動を行った。
南町団地・高見1丁目仮設住宅・上町団地・北原団地の4箇所だ。高見1丁目仮設は昨年に引き続きの訪問で、今年も食事を準備して迎え入れて頂いた。おにぎりや、なすの漬物。きゅうりの1本漬けや、小女子のてんぷら。そして子唐辛子の煮びたしなど、どれをとっても料理屋さんの味かと思うほどおしい料理に、訪問した間寛平やスタッフ一同おしく食べさせて頂いた。本当にご馳走様でした。