毎年9月の1か月間は、「福岡ミュージックマンス」と呼ばれ、福岡の街や海辺、あらゆる場所がステージとなり、いくつものミュージックイベントが開催され、音楽都市・福岡の魅力を全国やアジアへ発信しています。
今年の「福岡ミュージックマンス」では、特別プログラムとして、4月に発生し熊本・大分に甚大な被害をもたらした、熊本地震復興支援のためのチャリティーイベント「ONE KYUSHU」が同時開催されました。「ONE KYUSHU」のプログラムひとつとして、旧大名小学校(福岡市中央区)にて、チャリティーオークションが行われ、福岡県出身のパンクブーブー黒瀬純と、同じく福岡県出身のバッドボーイズが出演しました。
会場では、黒瀬が司会進行により11:00からチャリティーオークションがスタート。井上陽水や陣内孝則、森口博子さんなど、著名な方々が提供された品物がオークションに出品され、来場者の方々はおもいおもいの商品に値をつけ、楽しんでおられました。
(写真左から、深町 健二郎氏(福岡のミュージシャンでタレント、イベント発起人)、パンクブーブー黒瀬純、バッドボーイズ大溝清人・佐田正樹、福岡市長・高島宗一郎氏)
オークションの最後には、バッドボーイズから、"笑顔のチャリティープレゼント"として、漫才を披露。ご来場者の皆様に大変喜んでいただきました。
ステージ終了後には、3人で募金活動にも参加して、来場者の方々と交流をしました。
福岡出身のシンガー、fumikaも一緒に参加しましたよ!
売上による収益は、福岡市を通じて熊本県に義援金として寄付されるとのことです。
被害に合われた皆様に、少しでも早く以前と同じ日常が戻るよう、これからも、少しでもできるところから協力させていただきたい思います。
※参考URL: http://f-musicmonth.jp/releace20160902/