みなさん、こんにちば!
毎日続く猛暑で1日アイス5本食べてお腹ユルユルの千葉県住みます芸人「もぐもぐピーナッツ」です!
さあ、今回はオリンピック正式種目サーフィン開催地に選ばれ、今、千葉で最も勢いのある場所の1つ、一宮町です!!
暑い暑い猛暑にも負けない人物、スポットをご紹介します!それでは一宮町へGO!
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出迎えてくれたのは、一宮愛あふれる吉野健史さんです!
吉野さんは高校までを一宮で過ごし、卒業と共に進学で上京し稼業を継ぐため地元にUターンしてきたそうです。
クリクリお目々が可愛くてわんぱく少年の面影もあってハグしてほっぺにキスしたくなるような方です!(迷惑w)
良かったらみなさん、吉野さんを見かけたらハグしてほっぺにキスしましょう!(大迷惑w)
吉野さん「玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)という神様を祀った神社が、「一宮」の名前の由来になってるんですよ! 時間があればそちらにも案内しますんで!」
ありがたい!嬉しい-!!
とは言え、九十九里エリアのミッションは海の店を調査すること。果たしてそこにたどり着くのか最初は不安でした。しかしながら、吉野さんの人生と、不思議とオリンピック正式種目サーフィン開催地、玉依姫命の不思議な符号が次々と一致していくことになるのでした。
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思わず「うわーーー!!スゲーーー!めっちゃ綺麗~♪カメラ!カメラ!」
っと叫んでしまうほどのスポット!
まず最初に案内してくれたのは一宮海岸にある「いちのみやマリンステーション」。
一宮の観光スポットが全てわかる場所です!(取材時は)まだ建設途中でしたが、綺麗な海景色に負けない素敵な海のペインティングが施されワクワクする建物です!
室内には、吉野さんと同じくUターン帰郷してきた宇佐美信幸さんがお出迎え! 所狭しと並べられた観光案内ポスターとイベントパンフレットの数々。
宇佐美さん「数年後にここが一宮のイベントの目印になればと目論んでおります! ウォーキング&サイクリングイベントの先頭に立ち、自ら観光案内もするつもりです。オリンピック終わった後も閑散としないように地域一丸となって魅力を発信していければと思ってるんです!まずは8月の山の日に海岸に砂山を作るイベントを成功させます!」
熱い、熱い!今年の日本の夏をより暑くする男宇佐美さん!
さらに何とばっしーと同い年の35歳!愛嬌があって可愛らしいので、良かったらハグして肩車しましょう!(どんな愛情表現w)
建物にはブランコを設置したり、綺麗な装飾をしインスタ映え間違いなし!! 行かなきゃ損!! マリンステーションの営業は9月2日までです。
吉野さん「んじゃ次に、とっておきの一宮ローカルグルメを紹介しますよ!」
海岸通りに面した「スーパーキッチンかさや」です!
知る人ぞ知る一宮で一番お財布に優しいお店。オーナーシェフ白鳥忠利さんは、大多喜高校剣道部OBであるお笑い芸人、渡辺正行リーダーの後輩なのです。
吉野さんのオススメでジャンボチキンカツカレー、お~おむらいす、ミックスフライ定食の3品を3人でシェアしようということに。
待つこと数分、思わず「うわーーー!マジかよーーー!カメラ!カメラ!」と叫んでしまい、シェフ白鳥さんと吉野さんはニヤニヤ。
シェフ白鳥さん「絶対に残さないでくださいね!お笑い芸人として!(笑)」
もぐピー「いやいや!ボリュームに対する対価がおかしい!!猛暑で頭ボーッとしながら作ったでしょ!(笑)」
これがいつもの量だそうです。もう出オチに近い感覚っ!!視覚で笑わせる、ここはリーダー渡辺正行お笑いイズムを継承しているのか!?否か(笑)
そんな素敵なお店をやってる太っ腹な白鳥さんはハグ1時間です!(長いw)
食べ過ぎたせいか途中の記憶が曖昧です!(笑)ただただ幸せな時間だったなぁ~って事は覚えています!
不覚ながらばっしーが、お~おむらいすを半分残してしまいましたが、食べ残してもタッパーでお持ち帰りも出来る優しいシステムもありますので、安心して是非完食にチャレンジしてみてください!
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パワーフードを完食?し、次に紹介してもらったのはオリンピック正式種目サーフィンの大会誘致の立役者。一宮町サーフィン業組合会長の鵜澤清永さんと、副会長の中村新吾さん。
「CHPカリフォルニアハワイプロモーション」の代表で二代目を継ぐ中村さんは、一見ハーフかと思うぐらい凛々しくてイケメン。
そしてローカルルールに対して真剣な考え方、地域で育てるサーフィンの質、人間性、サーフィンスクールを通じての心技体を作る気持ちを教えて頂きました。お店から出たプロサーファーも何人もいてその日も日本チャンピオンが当たり前のように来店していました。
とても謙虚で、うっほ「かっこいいお父さんって感じで良いですね!」と伝えると、中村さん「娘は普通のお父さんが良いみたいなんですよ。サーファー嫌だって言われてますよ。とほほ。」とユーモアも交える姿に、30分そこそこで目がハートになってしまいました。
男が男に惚れるってこういう事なんですね。思わずハグ2時間して噛みつきたくなるほどです!!(歪んだ愛情表現w)
そんな男惚れさせる方が、信頼してやまないサーファー議員鵜澤さん。一瞬でしたがご挨拶して話を聞くことができました。
吉野さんの同級生の鵜澤さんは元々はとてもやんちゃなリーダーだったそうです。プロサーファーでもある鵜澤さんと吉野さんは気心知れた仲だったそうで、学生時代から知っているとはいえ、まさか町の議員さんになりオリンピック誘致までやってのけるとは到底思えなかったそうです。
仲間のためならという熱い友情が周りを突き動かし、ローカル大会を定期的に開催し、日本の大きなサーフィン大会も誘致し、ひいては町にオリンピックを誘致するまでに大きな動きを起こすのを間近でみて応援してきた吉野さんも、自分の事のように嬉しかったとのことでした。
そんな鵜澤さんのサーフショップ「リーズサーフ」は大会前という事もあって大勢のサーファーで賑わっていました。
「一宮をよろしくお願いしますね!」と笑顔で固い握手をさせて頂きましたが、サーファー議員さんだけあって、うっほと同じぐらいこんがり焼けておりました。
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2020年東京オリンピックサーフィン会場となる釣ヶ崎(つりがさき)海岸には、大きな鳥居があります。
これは一宮町の由来になった上総国一之宮 「玉前神社」の鳥居です。海岸から距離にすると8キロほど離れたところに本殿がありますが、毎年9月12日になると「上総十二社祭」が開かれ、神輿を担ぎ玉前神社から往復するそうです。総距離約16キロ!
担ぐ人数が限られており、交代交代でその長距離を1日掛けて往復するのには認められた屈強な大人しか選ばれないとのこと。
吉野さんはそのお祭りが大好きでその為に上京しても毎年9月12、13日は帰省して祭りに参加していたということです。最初は線が細く担ぎ手には選ばれなく悔しい思いをしたそうですが、毎年顔を出すうちに地元の方々に顔を覚えられ、いつしか担がせてもらえるほど信頼されたのがすごく嬉しかったそうです。
縁結びの神様でもある、玉前神社のタマヨリヒメノミコトが繋いだ地域の縁(えにし)の話。
僕らも出会って紹介して頂いたご縁をつてに記事を書いていますが、現代に蘇る「タマヨリヒメの縁結びの奇跡」ならぬ、「ヨシノタケシ」の縁結びの奇跡を目の当たりにして、この一宮の縁を読まれているみなさんに繋いでいきたいと思っております!
そして2020年、東京オリンピックサーフィン会場のこの釣ヶ崎海岸には、何万人もの来場客が訪れ、熱い戦いが繰り広げられることでしょう。そこでまた一宮を好きになり、一宮町と様々な地域の方々の縁が結ばれることを期待しております!