《100年ぶりの石垣修理》
弘前市で古くから愛されているお城、弘前城。
藩政時代から全国に残る12天守の一つであり、
東日本では唯一のものである。城内には、
天守、櫓(やぐら)3棟、城門5棟が残され、
いずれも重要文化財に指定されている。
春にはたくさんのサクラを咲かせる、
弘前のシンボル的な存在です。
その弘前城の本丸石垣修理。
8月16日にお城と地面が離れました?!
天守を曳屋と呼ばれる手法で移動させ、
石垣を修理する。
天守を石垣と切り離し、
下から持ち上げる。
天守の下にレールを敷き、
移動させるというのが、
曳屋(ひきや)と呼ばれる方法。
修理事業は2015年度から開始し、
石垣の修理工事が完了するのは
2023年度とされています。
ですので、いまの弘前城は
いつも見える場所からは
違うということで、
とってもレアなんです☆
「お城・桜・岩木山」この眺めは今だけ!
ぜひお立ち寄りくださいね~