2012年2月3日―――お笑いかまくら―――
十和田湖冬物語で、「お笑いかまくら」を作ることになりました。
このかまくらでは、期間中の毎週末にキューティーブロンズがお笑いステージを開催します。
もちろんキューティーブロンズもかまくら制作に参加。
チェーンソーで切れ目を入れスコップで落とす作業と、天井から落とした雪を外に出す作業に分担し、
お昼から夜中までお手伝いさせていただきました!!
青森県と秋田県の県境に位置する十和田湖にて、北東北最大級の雪祭りである 十和田湖冬物語。
その中で2月4日、「お笑いかまくら」と題し、秋田県「住みます芸人」で「秋田お笑い大使」の桂三若と共に、
キューティーブロンズ手作り特設かまくらの中でお笑いライブを行いました!!
キューティーブロンズは、昨年10月に「十和田奥入瀬観光大使」に任命され、
秋には十和田湖遊覧船にて、1月には十和田市現代美術館でそれぞれ
「お笑いガイド」を務めてきましたが、この「十和田湖冬物語」では、お笑いステージをかまくら内で
楽しんでいただくという企画「お笑いかまくら」を、2月26日(日)までの期間中の毎週末(土・日)に開催することに。
ちなみにこちらのメインステージは陸上自衛隊の皆さんが作ったもので、
「がんばろう東北」のテーマのもと、東北6県の地図と各県のお祭りを題材にしたものになっています。
この日の「お笑いかまくら」では一夜限りの特別企画として、桂三若が「出張SJK劇場」と題し、
秋田で定期的に行っている「SJK劇場」というワンコインライブを「お笑いかまくら」で行うこととなり、
キューティーブロンズとの"大使"競演となりました。
期間中毎日打ち上げられる花火の直前だったということもあり、ステージ前にはたくさんのお客さんが!!!
開演前にメインステージにて「お笑いかまくら」のPRをする3人。
「お笑いかまくら」本番は、まずは秋田県・桂三若による落語が披露されました。
三若は 「かまくらで落語をするのは初めてです」といいながら、創作落語「カルシウム不足夫婦」を披露。
集まった約40名のお客さまとかけあいをしながら、場内を暖かい雰囲気にしていきました。
続いては、青森による漫才です。
漫才中こさぶろうは、特技のオカリナを披露、かまくら内におなじみの「グリーンスリーブス」が響き渡りました。
一夜限りの「大使競演」、気温は氷点下を下回り、-6℃までなりましたが、かまくらの中は、
笑いと歓声にあふれ、とても、温かく終えることができました。